よくあるご質問 <AEROBOマーカー>


Q.01 AEROBOマーカーとは何ですか?

 A.01   GPS受信機を内蔵した対空標識です。標定点・検証点におくだけで、自動・高精度で計測が可能です。
    多数の標定点を空撮しながら同時に計測できるため、作業の効率化が見込めます。

Q.02 AEROBOマーカーのスペックを教えてください。

 A.02 こちらをご参照ください。スタティック測位ですので、GNSS測量機の2級として検定を受け
    公共測量作業規定の準則により測量機器級別性能分類GNSS測量機量機
    (1周波スタティック法、短縮スタティック法の観測精度に相当)の証明を受領できます。

Q.03 AEROBOマーカーの精度は?

 A.03   スタティック測量で、測位精度1~2cm程度です。
    *環境により前後する可能性があります。

Q.04 他ソフトで座標計算や画像解析処理はできますか?

 A.04   AEROBOマーカーの座標計算及び自動検出はAEROBOクラウドにおいてのみ可能です。
    すでに画像解析ソフトをお持ちの場合でもAEROBOマーカー及びAEROBOクラウドと併せてお使いいただけますので
    お気軽にお問い合わせください。

Q.05 AEROBOマーカーは水平に置かなければ計測されませんか?

 A.05   多少の傾きは問題ありませんが、天空率を高く維持するため、できるだけ水平に設置していただけますよう
    お願いいたします。

Q.06 AEROBOマーカーで計測する際の所要時間を教えてください。

 A.06 AEROBOマーカー設置後、電源ボタンを押すだけで自動で計測を開始します。
    スタティック測位ですので、60分以上観測をしてください。

Q.07 AEROBOマーカーは、エアロセンス製のドローンとセットで使用しなければなりませんか?

 A.07 DJI製等、他社製のドローンでもご利用いただけます。
    *画像に位置情報が付与されている事が必要になります。

Q.08 1個でも計測できますか?

 A.08 測量範囲をカバーした四隅と中央に設置することを推奨しています。(約100~200mピッチに1つ)
    *i-Construction基準の場合は、必要数が2倍になります。

Q.09 レンタル期間中に、本体・備品の破損、紛失等が発生した場合どうなりますか?

 A.09 代替物件の購入相当額または修理代金相当額をご請求させていただきます。

Q.10 AEROBOマーカーの受信方式を教えてください。

 A.10 AEROBOマーカーの受信方式は以下の通りです。
    ・GPS
    ・QZSS L1 C/A
    ・GLONASS L10F
    
    測位解析はGPSのみ利用しています。
    QZSSについては順次対応予定です。
    GLONASSについてはIDB問題(*1)により、測位精度が安定しないため測位解析には利用していません。
    
    *1 Inter Frequency Bias
    FDMA方式のGLONASSでは、受信機の遅延特性がそれぞれ異なるため、機種毎に補正が必要。
    基準局と移動局で、同一機種であれば問題にならないが、ローコスト1周波受信機の場合、同一機種でも問題との報告あり。
    
    <<参考文献>>
    山尾裕美,鎌苅裕紀,万所求,古屋智秋,辻宏道,後藤清(2015):
    公共測量のためのマルチGNSS測量マニュアル(案)の制定,国土地理院時報,第127集
    http://www.gsi.go.jp/REPORT/JIHO/vol127-main.html
    
    山田英輝,高須知二,坂井丈泰,久保信明,安田明生(2013):
    GLONASS信号におけるチャネル間バイアスの校正,電子情報通信学会論文誌,Vol.J96-B,No.7
    https://www.enri.go.jp/~sakai/pub.htm