エアロセンス、ドローンによる広域かつ大規模点検を開始


2016年6月14日

 

 

報道各位

エアロセンス 株式会社

エアロセンス、ドローンによる広域かつ大規模点検を開始
~経年劣化、害獣被害等の監視業務をクラウドで自動化~

  エアロセンス株式会社(東京都文京区、代表取締役:谷口恒、以下エアロセンス)は、株式会社竹中工務店(大阪府大阪市、取締役社長:宮下正裕)、株式会社竹中土木(東京都江東区、取締役社長:竹中康一)、安藤ハザマ(東京都港区、代表取締役社長:野村俊明)、千代田テクノル(東京都文京区、代表取締役社長:山口和彦)とで構成される共同企業体(以下「JV」という)と、エアロセンスのオペレーションセンターで運航する自律型無人航空機(以下「ドローン」という)をJVが福島県南相馬市で行っている除染事業において、仮置場内に格納された除染除去物の点検業務に導入し、2016年5月より約1年間に及ぶドローンによる定期点検を開始しました。

  ドローンは、建設現場における調査、モニタリング、測量、空撮画像からの3次元図面化によるBIMとの連動したシステム化など、空撮だけでなく様々な業種・業態において活躍の場を広げ、日々技術は進化を続けており、迅速かつ的確に実施することができるなど「次世代ロボット」とされています。建設現場でも点検のため高所作業を行うリスク削減、省人化、安定した生産性効率等に貢献していくことが期待されており、活用展開が進んでいます。

  福島県南相馬市で行われている除染に伴い発生する除染除去物は市内各地にある各仮置場内の区画毎に格納され、完了後に上部シート(通気性防水シート、以下「シート」という)で覆われています。シートは紫外線や気候等による経年劣化、野生動物による害獣被害などを受けるため定期的な目視点検が必要となり、高所での点検作業となります。そこで今回、リスクを削減し、かつ業務の効率化を図るためにドローンを導入しました。シートで覆われた1つの区画は約3千㎡有り、最終的に160カ所程度になる予定です。これほどの大規模な範囲をドローンが定期航行する運用は、実用レベルで日本初と思われます。

  エアロセンスが開発した自律型無人航空機による空撮からオルソ形成までの自動化技術とクラウドサービスを組み合わせた産業用ソリューションは業界では新しく、今後はAI/画像認識技術も含めたシステム構築を進める予定です。

【エアロセンスの定期点検ソリューションの技術優位性】

  • 飛行の自動化:操縦者個人の技能に頼らず、安定・安全なオペレーションが可能
  • 処理の自動化:撮影→アップロード→オルソ生成→管理まで、クラウド上で自動処理
  • 検知の自動化:更に、蓄積されたデータをもとに機械学習し、画像認識で自動検知へ

⇒ 結果、安全・簡便・高精度なオペレーションを提供し、業務の効率化・省人化を実現

例:シートのオルソ画像

例:シートのオルソ画像

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