物流のイノベーション


VTOLで拓く新しい物流

航空機開発の分野で、垂直離着陸機は幾度と無く開発が試みられてきました。しかし商業ベースでそれが成功することは難しく、結局、滑走路+通常の飛行機という組み合わせの経済性に及ぶことはありませんでした。

しかしUAVの分野では、この経済性は逆転するかもしれません。エアロセンスのVTOLは、地上から垂直にホバリングして上昇、一定の高度に達したらローターの角度を変え、水平飛行に移ります。場所を選ばない垂直離着陸性と、固定翼機の高速性、エネルギー効率を、一般的なドローンのコストで実現しているのです。

エアロセンスはこのVTOLを物流に投入し、例えば緊急時の医薬品輸送などに取り組んでいます。

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垂直離着陸

エアロセンスのVTOLは、機体中心のメインローターと、機首、両翼の3つのサブローターで垂直に上昇します。指定した空間上の位置でホバリングして静止することも可能です。

緊急時に、荷物を積みこんだらすぐにその場で上昇し、移動を開始できます。目的地でも同じです。滑走路を作ることが難しい、例えば山間部への飛行においても、ピンポイントで垂直に降下し着陸することが出来るのです。

 
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高いエネルギー効率で高速飛行

エアロセンスのVTOLの巡航速度は時速100km以上。水平飛行時は高度の維持にローターを使う必要がないため、マルチコプターと比較してより少ないエネルギーしか空中で消費しません。したがって、長時間連続で飛行することが可能です。

例えば、時速100kmで1時間飛行できれば、100kmの距離を移動することができます。これは、多くの離島へも飛行可能な距離。新しい物流の形が、エアロセンスのVTOLで誕生するかもしれません。

 
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安全な自律飛行

もちろん、飛行は全自動です。事前に指定したフライトプランにしたがって、搭載された計器により機上主導で自律飛行。人間の操作によるミスを防ぎます。テレメトリーもクラウドで管理していますので、遠隔からウェブ経由で機体の状態をリアルタイムモニタリングできます。

 

VTOL


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