お客様Voice -株式会社長谷工アネシス様
─ 「AEROBO」導入事例 ─

 
 

今回は、住まいと暮らしの創造企業グループ、長谷工コーポレーション傘下の長谷工アネシス様のAEROBO活用事例をご紹介します。ICT活用推進PJ室 チーフスタッフ 奥村 靖彦様にお話を伺いました。

 
 ICT活用推進PJ室 チーフスタッフ 奥村 靖彦様

ICT活用推進PJ室 チーフスタッフ 奥村 靖彦様

長谷工 アネシス様について:


長谷工グループでは、マンション建設を中心とする建設関連事業と、管理やリフォーム・大規模修繕・建替え、中古仲介、賃貸、高齢者向け住宅などのサービス関連事業を行っています。その中で長谷工 アネシスは長谷工グループの12のサービス関連会社を統括し、自らも一定規模で事業を行う事業持株会社となっています。

 

ドローンや先端技術への取り組み:


当社では2016年1月に、グループ各社の経営課題とICTリソースをマッチングし、”長谷工グループの商品・サービス向上“、”業務効率の大幅改善“、”新ビジネスの創出“により、グループに貢献することをミッションとし「ICT活用推進PJ室」が発足されました。ICT活用推進PJ室では、様々な現場で最新の技術活用をしています。例えば、介護施設でのPepperによる体操指導、専有部リフォームのVR体験等です。
2016年各分野から集まったメンバーで、配属当初はICTリソースの調査を開始し、その中で盛り上がりを見せていたドローンの活用を検討しました。今では人数も10名を超え、様々な技術の活用を試みています。

 躯体工事の進捗を空撮後、図面と重ね合わせを実施し、整合性を確認

躯体工事の進捗を空撮後、図面と重ね合わせを実施し、整合性を確認

 

AEROBOと出合い:


ドローンを建設現場で活用出来ないか検討を始めるにあたり、現場社員が操縦する事は安全・時間・業務工数の増大を考えると取入れる事を難しいと考え、御社が出されていた自律飛行が必要だと強く感じ、取組みを始めました。また画像センサーではSONY製品にも期待しておりました。御社の嶋田取締役の講演を聴き、敷地形状や既存物情報の取得・躯体工事の検査・360度VR眺望など建築現場での活用がイメージできました。

南砂BIMと360°眺望合成-1.jpg
 

今後について:


敷地上空をドローンが飛行出来ると建設現場がデータ化され、より簡単にデータが使えるようになりメリットが出てくると思います。今回の実証では、敷地形状や既存物情報の取得・躯体工事の概観検査・眺望などのデータ取得を行いました。
その中で躯体工事の概観検査では、最終的には複数の検査工程があるものの進捗に合わせた検査することで、手戻り作業が減らせる事や一目でフロア全体を確認出来るメリットがあると感じています。建設現場特有の安全やコスト・精度面で課題は残りつつも活用提案ができましたので、さらに長谷工グループで新たなドローンの活用検討をしていきたいと思います。

 

今後エアロセンス製品や業界に期待すること:


ドローンの活用事例が徐々に出てきていますが、まずは建設工事中や建物廻りを安全に飛行できる技術が業界全体で伸びてくることを期待しています。
AEROBOクラウドは現時点では測量や点検に特化していますが、取得した空撮写真をBIMと合成して眺望体験がVRで速やかに出来るようになる等、今後の拡張性を期待しています。AEROBOクラウドはシンプルで使いやすいと思いますので、どんどん他社ツールとも連携してほしいと思っています。

 

エアロセンスから長谷工アネシス様、奥村様へ


プロジェクトスタート当時、奥村様の「まずはやってみることが大事」というお言葉に勇気づけられ、様々な活用実証をご一緒させていただきました。長谷工グループ様の「現場をICTで変えていく」という強い意志と情熱に裏打ちされた、「課題発見と解決」、そして、「現場への導入やサービス化」の各過程を、弊社技術をグレードアップさせながら、今後もご一緒できればと存じます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

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